卒業アルバムを全員に


 
今、小学生の子供の卒業アルバム作りに参画しています。しかし、悲しいことに毎年数名の子供に卒業アルバムが手渡されない事態が起きています。理由はおもに家庭の経済的な理由にあるようです。6年生になってから決して安くない金額を求められるのは、酷といえば酷です。そのため、学校側では卒業式にアルバムを配らず、卒業後各人に送る方法をとっています。しかし、これがさらに卒業アルバムを高価なものにしていることに気づいている人は少ないのではないでしょうか。なぜなら、配布時期を遅らせたことで、やたらと行事の写真が増え、価格がアップして行くからです。「卒業式の写真を入れるため」という大義名分はアルバムをより遠いものにしています。一番いいのは入札制度などの導入によりアルバム自体の低価格化を促進し、その上で小学校入学時のランドセルと同様に、アルバムも公費負担にすることではないでしょうか。(土浦市ではランドセルが市から配られます)。それが難しいなら、学校も協力して広く浅く負担感の少ない集金方法を考えるべきでしょう。しかし、多くの学校がこの集金に消極的で、結局は子供会や地域の育成会が汗水たらして集金しているようです。アルバムの制作には市や学校、PTAの協力が必要です。

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