バスを待てる空間を
交通機関ダイヤの縮小が進む中、これでいいのか、
という疑問を持っている人も少なくはないでしょう。それに関してひとつの実例を紹介します。
私は土浦駅からバスで10分程度の住宅地に住んでいます。
ご多分に漏れず、近くを走るバスダイヤは以前の半分になってしまいました。しかし、
反対に夜9時台土浦駅発のバスが増えたのです。これは重宝で、東京で7時半ぐらいまで仕事ができる計算になります。
ところが、このバスはいつもガラガラです。反対にその頃、駅前は迎えの車が沢山とまっています。どうしてでしょう?
まず思ったのは、このダイヤを知っている人が少ないのではないか、ということ。
次に、便利とは言っても電車によっては20分程度待たなくてはならないこと。
第1のバスダイヤに関しては、減るにしても増えるにしても告知がありません。
バス停に行ってみて初めてダイヤが変わったことを知る始末。足を勝手に奪われた感じがあり、
この大名商売的印象がバス離れを深めているとも思えます。
第2の待つことですが、これも夜の駅前は待つには厳しい環境です。
店もない、暗い、バスを待つことが苦痛では仕方ありません。土浦の駅にはバスを待てる場所がありません。今や土浦のバスは関東鉄道1社になってしまいましたから、このバス待合所は関東鉄道が負担することになるのでしょうか?
いえ、市が負担すべきではないでしょうか。色々な情報発信場所、防犯監視場所などとしても活用できます。また、バスが不便だから送迎するのか、送迎するから不便になるのか。
昼間ガラガラのコミュニティバスをこの時間以降に走らせるのも一案でしょう。
税金を納めているのは夜まで働く人々なのですし。