土浦商業の二重の失敗

郊外型にも乗り遅れる






土浦の商店街はモータリゼーションに乗り遅れたとは言いましたが、これはどこの地方都市駅前商店街でも同じことではあります。
しかし、土浦はそれに輪をかけて失敗しています。街郊外に太い街道を持たないことです。
たとえば、水戸は町を迂回するバイパスにドワーと郊外店が進出し、その道を走れば何でも手に入る(田舎なりに)という、
郊外の幹線道路に第2の商店街が誕生しています。


それにくらべ、土浦の郊外はこれといった道もなく、そこに進出してきたいくつかの郊外店がバラバラと建っている状態で、
集客上も不都合、道も狭いので当然年がら年中渋滞。自然に、近隣市町の郊外店へ足は向いてしまいます。
せっかくの商売のチャンスをみすみす逃している。
この2重の失敗がさらに町の求心力を低下させているのです。

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