道路こそムダ金だ





道路財源問題。新しい道路を渇望している国民はごく一部ではないか。

東京では渋滞がひどいから新道が必要だという。新道などどこに作るのだろう。
計画の度に反対運動がおきる。都市部はもはや高価な新道とは別の解決案が必要であるはずだ。

地方はどうか?やたらと増える新道が、森林を壊し、農地を分断し、産業構造まで壊そうとしている。
今や道路が空き地になっている場所さえある。
大体こんなに道路が増えて、将来その管理は誰がするのか?我が家の近所でも複数の跨線橋が錆びだらけ、
道はでこぼこ。新道に使う金があるなら既存のものを大事に使え、と言いたい。
道路建設の弊害は色々ある。事業を目当てに農業を捨て土建屋に乗り換える人も多い。
建設談合が絶えないのも発注が潤沢にありすぎるからでもある。
道路建設はもはやその必要性以上に、選挙的、政治的駆け引きの材料になっているのが事実だろう。
摘発の続く知事の汚職を見て「どの県も同じだろう」と思う人は多い筈だ。
そこへ来て、一般財源化に反対というのでは説得力はない。
一般財源化はクリーン財政にかかせない1ステップである。

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