成人の日が第2月曜日に変更になって久しい。
それとともにその弊害もいろいろと語られ始めている。
何より小正月の風習がきえていこうとしているのは哀しい限りだ。
もともと1月15日を成人の日としてしまったところに問題があった。
成人式自体、行った人間なら誰でも思うだろうがこれと言って厳粛な式でもないし、
気持ちが新たになるものでもない。小中学校の朝礼とそう代わり映えしない。
しかし、小正月はどうだろう。どんど焼きやらにみるように昔からの伝統的な風習が残っている。
それを休日に行えることで、維持してこられた面は大きい筈だ。
無理矢理連休を作るのもいいだろう。
しかし、祝祭日というのは一日昼寝をするために、あるいは、旅行に出かけるためだけにあるものではない。
文化や伝統を守るためにも必要なのだ。その意義を教えなくては、他の祝祭日もただムダになってしまう。
日本は今や先進国でも休日の多い国になっている。一時期のようには働いていない。
余った時間をどう使うべきなのか、みんなで考えてみることも必要ではないだろうか。