ネクタイとは一体なんなのだ?



正装と儀礼をないがしろにするな

最近、現代版省エネルックの惨めな姿がブラウン管にさらされている。
休憩なのか仕事中なのか私用なのか公用なのか、おまけにセンスも悪い
から見るに耐えない人物も多い。
ちぐはぐ感がぬぐえないのはネクタイの存在感にあると思う。
一般的に上着とネクタイはセミフォーマル、準正装に欠かせぬものである筈なのだが、
マスコミの人間はネクタイ嫌いらしく、ノーネクタイを責める人間に対して攻撃的である。
アメリカ人も会社では普段着で仕事をしているが、営業に来るときはネクタイをしている。
暑いからというだけでネクタイを外せるなら、そもそも服装を場面に合わせる必要などないわけで、儀礼もヘチマもない。結婚式だろうが葬式だろうが普段着で行けばいい。

そもそも夏でも冬でも裏のついた濃い色のスーツに太くて重いネクタイをしめているから
季節感がでないのであって、昔のように夏なら夏らしく、明るく軽いスーツとネクタイにすればいい。
さらに西欧列強のまねごとでない我が国独自の夏服儀礼を考案するならもっとハイセンスに願いたい。
 

(もどる)