商店街再生には逆効果では?

この土浦駅前通りが拡幅されようとしています。
ここは国道なので市の事業ではありませんが、土浦の商店街が寂れていくなか、
ちょっと方向が違うのではないかと思わずには居られません。

道は狭いが、これで土浦サイズ。
土浦旧市街は地方にありがちな2車線の駅前通りに商店街を持つ街ですが、最近の衰退ぶりには目を覆うものがあります。 まず、車道は川です。広くなればなるほど、渡るのが大変で道の両側は分断されてしまう。 モータリゼーションへの乗り遅れから、商店街は車で来やすい街造りを望んでいる面が有りますが、郊外型のそれにするためには相当の犠牲が必要です。 旧来の商店街はそれ自体が住居であり、駐車場を完備するためには高層化、または商住分離を考えなくてはなりません。保証金が入るからといっても、個人の商店主がペンシルビルを建てるのは考えづらいですし、拡幅自体で土地を失う人も相当居るでしょう。 全国的にみても、面している道路の幅と商店の間口は比例関係にあると思えます。道幅の広い商店街に間口の狭い商店が並んでいるのは稀です。 道は狭い方が買い物しやすい。 この旧来の商店街はどうしてその構造上の特質を利点に変えようとしないのでしょうか。 |
|||