ジョブス永遠に
Macな生活・親指シフトなページ

Macとはハンバーガーのことでもチョコレートのことでもありません。マッキントッシュ(Machintosh)というパソコンのことです。
ウインドーズに比べるとかなりシェアは低いですが、とても使いやすいこだわりのパソコンです。一応解説。必要ない方はとばしてください。こちら。

■Macとは

マッキントッシュはアップルコンピュータという「ipod」を作っている会社のオリジナルOSとその専用のハードでのみ動きます。(最近WINマシンでも動くようになった)
今はやりの「ipod」はご存じの方も多いでしょう。アップルは全体的におしゃれです。くそダサイ、くそでかい、アメリカ製品の中では極めて異質です。私の使っている唯一のアメリカ製品です。が、これがあるので「アメリカ人もそんなに悪い連中ばかりじゃない」と思えているのも事実ですので、国際親善にも一役買っているとも言えるでしょう。

マックを作っているアップルコンピューター社は,現在では当たり前になったGUI(グラフィックユーザーインターフェース)をパソコンに初めて導入した会社です.言い換えれば,絵(アイコン)をみながらマウスでクリックなどをしてパソコンを操作する,という形式を定着させた会社といってもいいでしょう.

■ビル・ゲイツも驚嘆

ビル・ゲイツ(マイクロソフト社の創業者・マイクロソフト社とはウインドーズのソフト部分を作っている会社)は当初、このマックOSの先進性に衝撃を受け,世界標準のOSになるべきだと進言したそうです。しかし,アップル社はそれを拒みました。なぜなら,当時,それは世界の巨人IBM社の軍門に下ることを意味したからです。(もう少し詳しい話はこちら)さて,そんなこんなでアップル社は独自路線を歩み,マイクロソフトはマックのマネともいえるウインドーズを開発し,現在のような状況に至っているわけです。マックはアイコンの位置が画面右.ウインドーズは左.メニューバーはマックでは上側,ウインドーズは下.というように,マックをかなり意識したレイアウトになっていますよね。

■Macの先進性

操作性などマックの先進性は20年以上前から現在に至るまで衰えることなく維持されています。現在は当たり前になったUSB,FIREWARE(iLINK)などの規格をいち早く取り入れたのもマックですし、世界初の64ビットパソコンを世に出したのもマックです。iMacの液晶の視野角は驚くほど広く、Bluetoothなど無線キーボードなどが使えるようにしたのもマックです。(最近の例しか出しませんが)

ipodやituneで有名になったように、テープやディスクの音楽メディアをネット、パソコンと融合させたのもマックです。ソニーに商談に来たマイクロソフト社の役員が「やっぱりスティッブ・ジョブス(アップル社の創業メンバーの一人で現在の最高経営責任者)はすごいよね」と言わしめたのも有名な話です。この分野ではソニーが先頭を走っていたのにマックに追い越されてしまったわけです。日本企業もがんばれ。

■マックは外車、店員はもっと勉強しろ

パソコンショップに行くと、おしゃれなマックが買いたいのに、店員にウインドウズを勧められている人が多いのにびっくりします。(あたしゃ店員をさしおいてアドバイスすることもありますですよ)

「マックは高い」「マックは故障したら大変」「ソフトや周辺機器がすくない」・・・
ま、一部は当たっています。確かにソフトは少ない。でも他のはウソ。
ソフトにしてもどうでもいいソフトが少ないだけで、プロ的なことはマックですべてこなせます。後にも書いてありますが、プロはマックを使っていますから。

私はよく、マックは外車だよ。とアドバイスします。マックが外車のかっこいいワゴンならウインドーズマシンはカローラのバン、会社の人が配達に使っているヤツ、そんな感じでしょうか。(トラックでもいいんだけど)

社会を支えているのはトラックなど物流部門です。個人の楽しみは乗用車。それと同じで事務をするにはウインドーズマシンでしょうけど、クリエイティブな雰囲気、おしゃれ、画像処理、音楽といったらマックです。でも値段は国産車並。わかりやすいでしょ?


ちなみに、機能をカットして安くしているウインドウズマシンも多いのに対して、マックは全てのマシンでほぼ同様の事ができます。(値段によって性能の差はありますが)
車で言うと、ウインドウズマシンでは「シートは1人分しかついてませんから、5人家族の方は別に4つシートを買ってください」、なんてこともあるわけです。ま、その方がいい独身の方もいるでしょうけど、それで比較するのはね・・・

■ウインドウズは世界共通ではない

マックは独自路線だから大変、ウインドウズならどれでも使える、というのは正確ではありません。日本の各メーカーは、確かにみなウインドウズを使っていますが、全部同じかというとそうではありません。ある会社の製品はメールチェックボタンが付いていたり、音楽再生用のぼたんが付いていたり、という事はその会社独自のスタイルに多少ウインドウズを変更しているわけです。
ですから、ソニーのパソコンについていたウインドウズが、NECの製品でも使えるわけではないのです。

また、音楽や画像を処理するプログラムはウインドーズ独自のものではなく、ほとんどがアップル社など他のプログラム会社の製品です。インターネット自体もウインドーズで動いているわけではなく、ユニックスという別のシステムで動いています。(最新のマックもユニックスベースです)


■デザイナーやミュージシャンや・・・

20数年前になりますが、マックはそのビジュアルの簡単な操作性とグラフィック性能によって主にデザイン、出版、医業、音楽の分野で使われ始めました。(文字でプログラムを入力してたらグラフィックなんてできないですからね)。しかし、高価でしたぁ・・・・
でも、仕事で使えばもとはとれちゃうわけですよ。他のパソコンが個人ユース、とくに文字入力やゲームなどにだけ使われている時代、マックはこうしてプロのパソコンとして伸びていったのです。

■Macは手を抜かない。


よく誤解されることにマックのノートタイプは高い、ということがあります。でも、ウインドーズマシンと違ってマックのノートタイプでは何でもできるのです。閉じて使えばデスクトップの本体にもなります。外付けのハードディスクにもなります。それに高いといっても数万円の差。機能を限定して安くするより、これ1台でなんでもできる方が得だと思うけど。

■さて、親指シフトキーボードとは?

高速文字入力(日本語)にはかかせないものです。車で言えばトップギアで走る感じで文字入力が行えます。普通のキーボードはローギアの感覚ですかね。

通常、パソコンでの文字入力配列には「かな」「ローマ字」の2種類しかありません。「かな」は昔々、半角のカタカナしか入力する必要がなかった時代の産物で、数字キーやらにまで文字が配列してあって、どうみても効率的ではない。
ローマ字入力は覚えれば英文にも応用できますからこちらの方が重宝ですが、なにせ2アクションで1文字です。おせー、という誹りは免れない。
そこで親指シフトです。アルファベットの配列してある範囲内のキーに1キーにつき原則2文字ずつ配列してあります。親指をこの上下のシフトキーにあてがうことで、1アクションで1文字の入力を可能にしてあります。同時に、使用頻度の高い文字を使いやすい指に当てるなどして、効率的な日本語入力を可能にしたわけです。

詳しくはこちら
http://nicola.sunicom.co.jp/

■マックには全く関係ない?

本題。
親指シフトキーボードは主に富士通のパソコンで愛用されいます。もとは富士通のワープロ「オアシス」などに搭載されていたものです。(他メーカーのウインドウズマシンでも使えます)
では何で、マックと親指シフトキーボード?全然テイストが違いそうですよね?
当時は電子的に書籍のレイアウトや版下を作る「電子出版」の黎明期でもありました。その先端を行くのが、日本では「オアシス」のプロユースマシンだったのです。マックはデザインでは使われていましたが、日本語のフォントの問題がありましたし、いまいちオアシスに押されていましたね。
が、その時期はそうは長くは続かず、オアシスが主にモノクロ画面なのに対してマックはカラーですから、何時しか立場は逆転したわけです。

もうおわかりでしょう。当時、物書きに従事していた連中は、多くがオアシスを使っていました。それで親指シフトキーボードで、高速入力。その人々がマックに乗り換え始めたわけです。

■リュードという会社など

ご存じの方も多いでしょうが、この会社は富士通のキーボードを改造してマック用に親指シフトキーボードを提供してくれました。その他にも、オアシスのテキストをマック用に変換してくれるソフトを作ってくれた頃もあります。
特に、オアシスポケットというワープロは、単3電池2本でなんと10時間駆動する持ち運び用のワープロで、親指シフトキーボードがありました。リュードのおかげでこれをマックに繋いで文書をマックに取り込む、なんてこともできたのです。いやー、これは重宝でしたね。(長い文章はかけませんでしたが)
でも、親指シフトキーボードはデザインがダサイです。悲しいけど。(写真参照)

■まとめ

なんでこんな話を書いたかというと、マイクロソフトの寡占状態にあるパソコン界にあってそれから、知らず知らずのうちに洗脳されていく怖さ。主に事務屋さんのマシンですから、たいそうな事は必要ないのでしょうが、決して便利でも使いやすい訳でもないわけなのに何かというとウインドーズ。そして打ちづらいキーボードのかな配列。これでいいのか、もっと違う世界があるんだ、ということを知って頂きたいという気持ちからなんですね。

マックユーザーで、かつそれに親指シフトキーボードという人は少数ですから、もし、これを読んで頂けたお仲間がいらしたら、それは運命的な出会いです。ぜひ、メールください。そうそう、富士通の親指シフトキーボードがなんとマックで使えます。ドライバをいれるだけ。

http://tesla.sourceforge.jp/driver.html

Teslaというソフトを入れれば、普通のキーボードも親指化できます。

■著者の現在の保有マック

Macintosh SE・・玄関の飾り
2Ci・・貸し出し中+頂いたもの1台
カラークラシック2(ディスプレー改造済み)・・子供の知育ソフト用稼働中
LC575・・居間の飾り台に
PowerMac6100(G3アップグレード済み)・・冬眠中
PowerMac7200・・冬眠中
PowerMac8100・・時々稼働
PowerMacG4(アップグレード済み)・妻の仕事場へ養子
PowerBookG4・・稼働中
PowerBook1400(G3アップグレード済み)・・冬眠
iMac液晶・・子供用稼働中
Mac mini・・稼働中
PowerMacG5・・メインマシン→養子
macpro・・仕事用
macmini2coreduo・・子供部屋用
macmini1.8coreduo・・サブマシン
macbook air・・仕事用


この他に妻が仕事で8台稼働中。
ちなみにアップルとは全く利害関係はありませんので念のため。
とはいえ、こうして見てみると、アップルから粗品でも貰ってもバチはあたらんなぁ。

我が家の古いMacintoshのお話
マックかウインドーズか悩む人々へ
話題が古いですが、新しい文もあります。(下の方)
カラークラシック2・モニター改造済。子供部屋の知育ソフト専用。ワン子のようでかわいいのだ。
PowerBook1400(G3改造済み)。居間でテレビ番組やら天気予報の検索用だったけどMacMiniに地位をゆずる。
iBook・妻のプライベートマシン。お炬燵検索用にも。
iMac・子供の勉強部屋用。勉強部屋兼図書室はオープンスタイルなので子供全員で活用しています。iMacハードディスク交換記)
PowerMac6100(G3アップグレード済み)冬眠中。
LC575・かなり古いマシン。薄くて素敵。今は・・スペーサー?置き台?
 
PowerMac7200(G3アップグレード済み)冬眠中。というか置台に。ごめん
仕事机の上。appleディスプレーとEIZOとのデュアルモニター。本当はシネマが欲しい・・↓
ということで買ってしまった23inchi CinemaDisplay HD。贅沢は敵だ。
メインマシンのPowerMacG4Quicksilver。  
1Gデュアル、清音ファンに改造済み。
Macintosh SE。かなり古いがマックスタイルの原形とも言える。今は玄関の飾りに。目立つみたい。
PowerMac8100。記念すべきPowerMac第1世代。旧式からのアップグレードマシン。CPU90MHz
256Mメモリ。500MHD。今は葉書印刷用。
PowerBookG4 12インチ。仕事のサブ機。映像の編集までできる。便利。閉じてモニターとキーボードを繋げば、下のように、デスクトップにもなる。モニターはミラーにもデュアルにもなる。
リュード製親指シフトキーボード。センター下に左右の親指用のシフトキーがあります。マック用。現在は生産されていません。トホホ(でも、富士通のが使えるように)
上が富士通の親指シフトキーボード。下がアップル(マック)純正キーボード。親指はどうみてもダサイ。アップル純正キーボードをTeslaというソフトを使い親指化した方が格好はいいが、入力はイマイチ。(慣れかもしれないけど)
メインマシンのPowerMacG5。CPU1.8Gデュアル。2.25Gメモリ。500GHD。一昔前からは想像できないスペック。ディスプレーを意識したのか防塵のためか、パネルをはずすと透明のボードが内部を保護している。内部は整然としていて見事。

当然、親指キーボードも繋がる。

Mac miniメモリ交換(写真をクリック)
それから、2ciもあったんだ。しかし、更にこのページをご覧頂いた方から、古いマシンを頂戴しましたぁ。元箱付きで保存状態良好。近々、復帰予定。ありがとうございました。
ついでなので、マックも「インテル入ってる」の話を。(古い話)

どうしてなの?と聞かれることもあるのですが、マックで使っていたPowerPCの限界なんでしょう。これはIBMが作っていたCPUでクロックアップが容易な設計だったため、数年の間にどんどんクロックアップしました。10年前登場した時は、60MHz程度であったものが、今最速は2.5GHzです。しかしそれ以上は無理のようなのですね。なぜかというと電気を食うからです。何よりノート型に登載できないわけです。バッテリーが持たないので。ですから、G5をのせたノートタイプはでますまい。ということで、インテルマックならウインドーズも動きます。反対にウインドウズマシンでもマックOSXが動くようになって今後どうなるのでしょう。

 
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